アドベントカレンダーって何

ついさっきまでアドベントカレンダーが何か知らなかった。
はてなブログのトップでそんな文字をたまに見かけて、ビジネスか株かプログラミングに関することなんかな、と思っていた。
調べてみたらもういくつ寝るとクリスマス、って感じの風習らしかった。
プログラミングが関係するっぽい、という勘は当たっていた。
何かに熱中した人たちは面白いことを考え出すんだな～

アドベントカレンダーについて調べて、目を惹かれたのはコスメが毎日出てくるやつだった。
確かにこれから年末にかけて、毎日「先月初詣に行ったばかりでは？」と口から一時間くらいよだれを垂らす時間が発生するので、そこで「えいやっ」とカレンダーの日付をぶち抜いたらキラキラコスメが出てくるのは純粋に楽しそう。
でもあの箱どうするんだろう？捨てるしかないよね？捨てるのもったいないような箱ばっかりだったよ。
イブサンローランなんてレオパード柄だったよ。
あのままパンツにしてもいいくらい。

日本人、あーいう「いっぱい入ってる」やつ好きだが、日本以外の国にも「福袋」的風習ってあるのだろうか。
ちらっと調べたら日本では江戸時代からの風習だと言われているらしい。
もうちょっと調べて、どうやら海外にはあまりないっぽいということがわかり、そして気づく。

クリスマスとお正月両方買い物シーズンにしちゃってるの日本だけっぽいな。
欧米の人たちはクリスマスに全力なので年始は体力的にも金銭的にもあまり余裕がないらしい。
ウィーウィッシュアメリクリッスマス、の例の歌も、確かに「ハッピーニューイヤー」はとりあえず言っとくか、みたいなとこがある。
対して日本、改めて考えるとクリスマスプレゼントとお年玉の間、一週間無い。
そしてそのお年玉を握りしめ、人々はまた買い物へと走るのである。
改めて考えるとみんなそんなに何が欲しいんだ！？　金か！？　金かぁ。

前にデパートの近くの中華料理屋でアルバイトをしていたとき、三が日は混むよと言われて半信半疑だったが(私は三が日家から絶対出ない)、初売り帰りの方々でお昼から激込みで仰天した。
三が日絶対家から出ないって言ったのになんでバイトしてんのかって、金が欲しかったからです。

今日は勢いで書いたよ。
明日久しぶりにスーツ着るから緊張している。
スーツ着ると背中からシャツ出て毎度萎えて焦る。

おやすみなさい。