呼吸している、えらい(気分変調症日記)

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休みの日は寝ることしかできない

今日、お休みだったんです。

ほんとは、朝からちょっと遠いところにあるゲオに行って、漫画を借りて、このブログをいじったり、漫画読んだりの、そういう休日を過ごしたかったんです。

朝7時台には起きていた記憶がある。
次に意識がはっきりしたとき、開いていたカーテンから差し込む光は街灯のもので、スマホからのLINEの通知が眩しかった。
そのまま手を伸ばして画面を顔に近づけると、時刻は19時を回っていた。

予定がないと昼間めちゃくちゃに寝てしまうくせに、夜~朝にかけての睡眠の質はあんまりよくなくて、それがしんどいので病院の先生にも相談しました。
薬を減らしたり増やしたりもしてみています。
けれど今一番有力な説は「寝逃げ」のようです。

なんとなくわかってはいましたよ。

先生曰く、「眠気は、現実が苦痛と感じていたり、現実から逃げたいと思ったときにも襲ってくる」とのこと。

私の場合は、「休日になにもやる気が起きない現実」から逃げているんだと思います。
本当は休日を有意義に過ごしたい自分がいるのに、「めんどくさい」が何よりも勝ってしまう自分に嫌気がさして、その嫌気から逃げるために寝る。
夜にその眠気が来ない原因は、「世界も休んでるから」でしょうか。
「今この時間に活動していないのは私だけではない」と無意識の前提があるので、だらだらすることに罪悪感がわかなくて、逃げる必要もない。
しかも昼間に寝てしまっているので、体力自体は余っている。
結果夜眠れない。
やっぱり周りと比べて焦ってるんですね、私は。

こうして書き出してみると、我ながらなるほどと思います。
今自分に一番必要なのは、「別に休日はやすんだらええ」と受け入れることでしょうか。
明日になれば就労移行支援施設とはいえ、この先の自分が生きていくための場所に行くわけですし。

今の自分を受け入れることが、結局いろんなことへの一歩につながるとはわかってはいても、焦るし自己嫌悪するしそれから逃げたくて寝ちゃってまたそんな自分が嫌になるしで難しい。

そんな悶々としながら寝たら、この間新しく買った可愛いアイシャドウパレットが粉々に砕け散って色が全部混ざってしまう夢をみました。
そういう現実味のある悪夢はやめてほしい。
夢か現か本当にわからなくなるので……

このブログを読んでいる方!そして私!
よくやっているぞ!寝ることは悪ではない!寝ろ!おやすみ!