呼吸している、えらい(気分変調症日記)

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夢日記(10万ボルトの出が悪いネズミになって夢の国に行く夢)

実験台にされて10万ボルトの出が悪いピカチュウになったりそんなピカチュウを第三者視点で見たりしていた。
特に足回りに電気が溜まっていたことと、しっぽがコイル状になっていたことが印象的だった。
とにかくどこかから逃げる、もしくは誰か(複数人)と暗い道で競争している。
三者視点のときは画面上をタイミングよくフリックすることでピカチュウの速度が上がった。

ピカチュウ=私で、水槽と鉄の棒でくみ上げられたジャングルジムのような立体物の中にいる。
あたりは自分のものか他の動物のものかわからない糞尿のにおいが満ちている。
今まで囚われていた水槽から大きく飛び出して、一段上か一段下の水槽に飛び込む。
「綺麗な水は臭くない」と思った。

フリックが上手くいって剛速球になったピカチュウは、他の何かを追い抜いてトンネルを抜けた。
トンネルを抜けると、私は携帯型ゲーム機を手に歩いている。
ゲーム機は、プレステのコントローラーにゲームボーイの画面をはめ込んだ見た目で、プレイ中のソフトはポケモンだった。
画面はくすんだ紫と青で構成されている。
ポケモンゲーム音楽のようなものが流れている。ピコピコ音だ。
私は「ポケモンの曲はやっぱり昔の音の方が好きだな」と思った。

すぐに田舎のショッピングセンターのような建物の入り口にたどり着く。
自動ドアの雰囲気や、置いてあるゲーム機などはまさに昔サティだったイオンなのだが、なぜかその入り口は洞窟の中に存在しており、風除室のようなところの壁は岩であった。
そして私はゲーム画面に目を落としながらその建物へ入っていく。
何故か右足をおろすことができなくて、右足の足の甲を右手でもって太ももに付けた状態で片足ジャンプで進む。スピードはかなり出る。

後ろから同じゲームを手にした幼馴染ともうひとり誰か知っているはずの人が談笑しながら歩いてくる。
幼馴染はさっきのトンネルのレースでも競った気がするが、とにかく追いつかれたくない。
心臓をばくばくさせながら建物の中を進んでいく。
電化製品売り場に隠れようと思った。

私は恐らくさっき入ったショッピングセンターの上の階にいる。何階かはわからない。一階ではないということが確信としてあるだけだ。
そこに従兄妹と、おじさんといた。
私たちはなぜかそこがディズニーランドだと思っている。
ディズニーランドだと思っているので、そのフロアの半分弱がゲームコーナーになっていることに私は疑問を抱いている。
疑問を抱きつつ、それを口に出すことはなく、従兄が「UFOキャッチャーをやりたい」というのでそのフロアを歩いて回った。
ゲームコーナーは、私たちが行くと電気が付き、離れると消えた。
女性の声で、「状況を鑑み、節電対策を行っております」と流れた。

UFOキャッチャーはなくて、代わりにお菓子をつかみとるゲームや落とすゲームがたくさんあった。
コーナーの端っこには、棚がいくつも並んでいて、うまい棒やハイチュウがたくさん詰められていた。
一番端には、食器棚のような木とガラスの棚があり、そこにもうまい棒や飲み物が入っていた。
食器棚は冷蔵庫になっており、ガラスの部分がすこし曇っていた。

場面が変わって、私はスプラッシュマウンテンに乗っている。
乗車してすぐに、あの落ちるポイントになり、水しぶきを上げて落ちた。
「そういえばコース最近変わったんだよね!」と私が大声で誰かに伝えている。

そのまま何度か小さく落下しながら、気づくと乗り物はどこかの一般道か高速道路上を他の普通の車と並行して走っている。
アスファルトにはきちんとスプラッシュマウンテン用のレールが、路面電車の線路のように敷かれている。
東京湾に面した道路のようで、右手に知っている建物があったと私が叫んだ。

そのまま駅にたどり着き、私は今まで乗っていたものから降りた。
この時点で、乗っていたものはスプラッシュマウンテンのあの船ではなくなっていた。

ガラス張りの建物の中に入る。
するとまた、今度は箱型の乗り物に乗って、建物内に敷かれたレールの上を移動している。
降りて、そのレール上を自分が乗っていた箱を追いかけるように早歩きした。
隣には中学生の時の友達がいる。
途中で、その箱が歩いては追いかけられないルートに入り、置いていかれてしまった。
上の階に行ったように見えたので、仕方なく近くにあったエレベーターに乗ることにする。

エレベーターのドアがあくと、そこには巨大な上下する床があった。
その床にはレールの跡があるように見えたが、私たちには乗るものがない。
そのままその床に乗った。

降りたはずなのだが、視点が第三者に切り替わったとき、私と友達はその床に乗って上昇していた。

その床が上下している筒のようなものの一番上にたどり着くと、ディズニーランドのキャストさんのようなお兄さんとお姉さんが迎えてくれて、筒の縁に降り立った。
そこには外の白い光が差し込んでいた。

そのまま今度は別の中学時代の友人と体育館にいたのだが、その夢はなんだか恥ずかしいので書かない。

おやすみなさい。