呼吸している、えらい(気分変調症日記)

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毎日ロフトベッドに頭をぶつける

今のロフトベッドを購入してもう1年以上経つ。
ロフトベッドの下に机を入れて、化粧、執筆、動画鑑賞等だいたいの作業はそこでしているのだけれど、毎回頭を下げるのに失敗するか、下げ忘れてすごい勢いで頭を強打する。
なぜ学べないのかわからない。
かなり痛い。
頭の前面をぶつけると、押し出されるように後頭部が痛む。
脳天をぶつけると痛さが長引く。
いい加減クッション的なものを買おうと思っているが、思っているだけでホームセンターまで行く元気が出ない。
駅から家までの間にあるのに。

ロフトベッドの良いところは、何といっても部屋が広くなるところだ。
狭ければ狭い部屋であるほどその恩恵は大きい。
あと、「ベッドの下の微妙な隙間」という掃除しづらいエリアがそもそも存在しないので、埃が溜まらないのがいい。
布団の下に洗濯物を干せる。
布団を乗せる部分が網状やすのこ上のものを買えば布団を干すのをしばらくさぼっても大丈夫。
ちょっとした隠れ家的安心感もある。

良くないところは、夏は暑く冬も暑い。
トイレに行きづらい。
天井が低い部屋だとベッドの上で起き上がれない。
頭をぶつける。
ひとりじゃ組み立てられない。

いいところも悪いところも半々って感じなのだが、ロフトベッド使用で八畳ワンルームに住んだときは部屋が広すぎて虚無を感じた。このベッドと共に住処を転々とする限りは六畳以下の部屋で十分だ。その分家賃を節約するか、他の設備に投資するかしたい。
私は家にいる時間の大半を100×200×2の面積の中で過ごすことに何の窮屈さも感じない人間だとわかったということはロフトベッドが教えてくれた今後の人生における大事な気付きだ。さっき書き忘れたけれど机と反対側にテレビ台も置いてテレビとゲーム機がある。風鈴も下がっている。マイサンクチュアリ


今年亡くなった親戚たちがよく夢に出てくるようになった。
だいたい私が看病していたり、みんなで遊んでいたり、家に訪ねたりする夢。
そして、同時に周囲から私の今の状況を責められる夢もみる。
分かりやすすぎて笑ってしまうけれど、後ろめたさを感じずに生きることは難しい。